大阪在住のお世話になっている先生からの招聘で、10月13日(日)大阪府アレルギー疾患対策研修会主催、グランドフロント大阪 北館4階 ナレッジシアターのアレルギー疾患標準治療と重症患者への対応を主題とした座長:東田有智先生(近畿大学病院 病院長)に参加させて頂きました。対象が医師だけでなく歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、その他の医療関係者を含む会で会場満席の大変活気のある研究会でした。獨協医大の吉原先生のタマゴ、蕎麦、小麦の重篤なアナフィラキシーショック対策、京都府立医大の加藤先生のセッションの乳児期アレルギー湿疹を放置するとアトピーに移行しやすいお話など大変勉強になりました。ここで得た知識を眼科日常診療にも反映できればと思います。奈良でもこのような研究会が発足すれば嬉しいですね。共催が大阪府と公財日本アレルギー協会関西支部本で日本医師会生涯教育制度として単位を頂きました。
大阪府アレルギー疾患対策研修会http://osaka-allergy.com