昨日9月3日、昼の休み時間を利用して防災担当主任の指揮のもと、当院職員を対象とした防火防災確認を実施しました。通常は訓練を実施していますが、新型コロナウイルス渦の対策一貫として、今回は確認点検を行いました。火災及び災害発生時の通報確認、初期消火の注意事項と消化器の使い方(実際に使用)も再確認しました。高齢者の方や手足の不自由な方々の避難誘導も検討しました。火災発生や災害時、患者さんの安全且つ迅速な避難誘導を心がけたいと思います。また、二次災害への発展を未然に防ぐ手立てもシミュレーションしました。当院では毎年3月と9月にこの様な取り組みを、これとは別に年1回当院入居ビル全体の訓練を実施いたして居ります。職員各人の防災意識も高まってきています。今後も日々の安全に生かされるよう、職員共々取り組んでゆきたいと思います。