初めての方へ
にしべ眼科で初めて受診される方は、ご来院の際、以下のものをお持ちください。
- 保険証
- 医療証
- 現在ご使用の眼鏡、コンタクトレンズ(お持ちの方)
- 紹介状(お持ちの方)
- 内科・婦人科・耳鼻科・整形外科・皮膚科等の検査結果(お持ちの方)
- おくすり手帳(お持ちの方)
診察の流れ
※以下の流れは基本的なものです。必ずしもこの通りに進むとは限りませんのでご了承ください。
(1)受付
まずは受付へお越しください。
初めての受診の方は、そのことをスタッフに伝え、保険証や医療証をご提出ください。他院からの紹介状や検査結果、おくすり手帳をお持ちでしたら、一緒にご提出ください。
(2)問診票の記入
受付で問診票をお渡ししますので、待合室で、必要事項をご記入ください。お書き頂いた内容は診察の参考にいたしますので、誤りなくご記入願います。
ご記入が終わりましたら、受付に提出してください。
(3)診察の順番待ち
診察の順番が来るまで、待合室でお待ちください。
この時に、保険証と医療証をお返しします。
(4)診察
医師が病状などを伺った後、細隙灯顕微鏡を使って診察します。
この検査は、主に前眼部(目の表面)を拡大して見るもので、片目だけの症状であっても必ず両目を診察します。
その後、必要な検査を受けて頂きます。
ここからの検査は、原則的には症状の種類によらず行います。患者様の目の全体象を把握して、診療に役立てます。
(5)屈折検査
屈折検査は、目の屈折状態を調べるものです。これは、近視や遠視、乱視の強さを他覚的に調べるものです。オートレフケラトメーター(角膜曲率半径計測機)を用います。
(6)眼圧検査
眼圧検査では、目に空気を吹き付けて、眼圧(目の硬さ)を測ります。
眼圧の高さで、高眼圧症や緑内障、網膜剥離などを調べることができます。
ここからの検査は、原則的には症状の種類によらず行います。患者様の目の全体象を把握して、診療に役立てます。
(7)視力の測定
他覚的屈折検査のデータをもとに、自覚的な見え具合である視力を測定します。
眼鏡をお持ちの方は、眼鏡をかけた状態での視力も測定します。また、老眼世代の方は、近距離視力(手元の視力)も測ります。
(8)眼底検査・診察
眼底検査は、瞳孔の奥にある眼底を調べる検査です。目の中は暗いため、強い光を当てて拡大レンズで見ます。
そして検査データをもとに、再度、診察を行います。
最後に、医師より病状についての説明や治療計画、次回受診日について説明があります。
(9)会計・事務処理
診察後は待合室で、お呼び出しがあるまでお待ちください。
お名前をお呼びしましたら受付にお越しください。お薬が処方された時は、処方箋をお渡しします。(一部院内処方も可能です)
その後、会計を行い、次回の予約をしてお帰りください。