橿原市大和八木駅前徒歩1分の駅近、バリアフリー、往診も対応の橿原市の眼科です。駅前駐車場、無料利用可。電話、インターネット予約OK。 乳幼児からご高齢の方まで、医師、スタッフが細やかに応待します。 各種医療券利用可。白内障、緑内障、アレルギー、花粉症、ドライアイ、コンタクト、黄斑変性、抗加齢。 各種眼科検査、精密眼底検査、精密視野検査、レーザー治療可。高血圧、糖尿病、膠原病など慢性疾患対応。1999年(平成11年)開業。

近視の進行抑制治療(0.025%アトロピン点眼(リジュセア、マイオピン))

近視の進行抑制を目的とする日本初の点眼剤 「(アトロピン点眼)リジュセアミニ点眼液 0.025%」当院で取り扱いしています。


※参天製薬のH.Pより引用

1.近視とは?

・「近視」とは、近くは見えるけれど、遠くのものがぼやけて見える状態です。
・目が成長とともに伸びすぎることでピントがずれ、近視が進みます。
一度進んだ近視は自然には元に戻りません。

2.なぜ治療が必要なの?

・強い近視(-6.00D以上)になると、将来的に網膜剥離・緑内障・黄斑障害などのリスクが高まります。
・成長期の子どもは特に近視が進みやすく、進行を抑えることがとても重要です。

3.アトロピン点眼とは?

アトロピンは昔から使われてきた**目の薬(点眼薬)**です。
低濃度(0.025%)のアトロピンを毎晩1回、就寝前に点眼することで、目の奥の成長を抑える効果があり、近視の進行を遅らせることが期待できます。
濃度が低いため、従来の高濃度アトロピンより副作用が少ないのが特長です。

4.どんな効果があるの?

個人差はありますが、研究では近視の進行をおよそ60%程度抑える効果が確認されています。
特に近視が始まったばかりのお子さま(6~12歳前後)に効果が出やすいとされています。

5.副作用は?

まれに以下のような軽い副作用があります:
・まぶしさ(軽い散瞳による)
・近くが少し見えにくくなる(調節力の低下)
・目のかゆみ・しみる感じ
・通常は軽度で、しばらく続けることで慣れることが多いです。
副作用が強い場合は中止や濃度変更など対応します。

6.治療の方法と注意点

・1日1回、就寝前に両目に1滴ずつ点眼します。
・点眼後はなるべく目をこすらず、こぼれた薬剤は拭き取ってください。
・2年以上の継続が効果的とされます。途中でやめると進行が再び速くなることがあります。
・定期的な眼科での経過観察(視力・眼軸長の測定)が必要です。

7.保護者の方へ

・アトロピン点眼は近視を「治す」ものではなく、「進みにくくする」治療です。
・成長に合わせて、正しい点眼と定期通院を続けることで、将来の眼の健康を守ることにつながります。
副作用や不安なことがあれば、遠慮なくご相談ください。

※急患の場合は予約のない方もご来院ください。すぐに診察させて頂きます。まずはお電話下さい TEL 0744-21-2700

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