3月21日(土)、大阪府医師会館で開催された「日本医師会認定健康スポーツ医」の更新講習に参加してきました。
健康スポーツ医とは、日本医師会が認定する資格で、運動を通じた健康づくりや生活習慣病予防、そして安全なスポーツ実施を医学的にサポートする医師のことです。単に「運動を勧める」だけでなく、その方の体の状態に合わせて、無理なく・安全に続けられる運動を提案する役割があります。今回の研修では、運動療法の最新の考え方や、日常診療にどう活かすかについて学び直す良い機会となりました。眼科の診療でも、実は「運動」はとても大切です。例えば、糖尿病網膜症や高血圧に関連する眼底疾患は、全身の生活習慣と深く関わっています。また、適度な運動は血流改善や全身の代謝向上につながり、結果として目の健康維持にも役立ちます。一方で、強い近視の方や網膜に不安がある方では、運動の種類や強度に注意が必要な場合もあります。「運動したほうがいいのか」「どこまでなら大丈夫か」といった疑問があれば、遠慮なくご相談ください。これからも、目の治療だけでなく、全身の健康を見据えたアドバイスを行いながら、患者さんの“見える生活”を長く守っていけるよう努めてまいります。
日本医師会認定健康スポーツ医
https://nintei.med.or.jp/sportsdoctor/












