世界緑内障週間と「ライトアップ in グリーン運動」について

世界緑内障週間とは、世界緑内障連盟(World Glaucoma Association)が展開している緑内障による失明を減らすための国際的な啓発活動です。また、日本緑内障学会が中心となり、国内のランドマークとなる施設をグリーンにライトアップする「ライトアップ in グリーン運動」は、緑内障の啓発活動の一環として、2015年に開始された日本独自の取り組みです。2017年は全国44ヶ所が緑色にライトアップされ、2018年は76ヶ所でライトアップが展開されます。
23,京都府京都市「京都タワー」3月12日(日)、13日(月)日没~24時
24,大阪府大阪市「通天閣」3月12日(日)18時~23時
25,兵庫県神戸市「神戸ポートタワー」3月12日(日)、13日(月)18時~23時30分
26,兵庫県神戸市「MOSAIC大観覧車」3月12日(日)、13日(月)18時~23時30分[5]

日本の緑内障

推計緑内障患者数は400万人
緑内障が失明原因の第1位
40歳以上の20人に1人、
70歳以上の10人に1人が緑内障

緑内障患者の9割は未発見・未治療
72.4%が正常眼圧緑内障(外部リンク)

https://www.alconpharma.jp/news/pb20180227-wgw
http://www.ryokunaisho.jp/infomation/wgwingreen.html